放置された竹林の拡大が問題となっている中、この竹を新しい京都の夏の風物詩『京の七夕』で有効活用することで地域の環境保全を図ろうと、平成30年6月23日(土)に、企業や学生のボランティア、京の七夕実行委員会事務局のメンバーら33人が、「大山崎竹林ボランティアの会」などの指導の下、大山崎町観音寺境内の竹林で3m材約50本の竹の伐採と搬出を行いました。
この日は今にも雨が降り出しそうな梅雨空のもとでの大変蒸し暑く厳しい条件下での作業となりましたが、初めて竹を伐採する人も経験のある人も、指導員の適切な指導により、事故もなく無事に終了することができました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
『京の七夕』は8月4日(土)から10日(金)、堀川会場と鴨川会場等にて開催され、この日伐採された竹は、堀川会場での造形物等として利用されますので、ぜひお越しください。