令和元年5月18日(土曜日)、国際ソロプチミスト京都「子ども森づくり・体験学習会」を開催し、小学生14人を含む計30名の皆さんにご参加いただきました。
当日は、山道沿いの伏見神寶神社で、中田宮司から稲荷山の森と人との関わりや歴史についてのお話を伺いました。続いては、森林インストラクターと一緒に森林観察をしながらの山歩き。昨年の台風により大きく被害を受けた山の状況や、様々な樹木を観察しながら登りました。
森の中の広場で昼食を取ったあとは、ロケットラワンの種を模した「種飛ばし」の模型を飛ばしたり、森の中に隠されたものをいくつ見つけられるかのゲームに挑戦。いつもより目を凝らして、森の中をじっくり観察していただきました。
最後に京都森林インストラクター会の篠部会長からの森の大切さについてのお話を聞いていただき、京都の木を使った「参加証」をお渡しし、終了となりました。