2023年3月10日、南丹市日吉町内の「府民の森ひよし」において、府民公開講座2023春「ふるさとのくらしと森の手入れ」を実施しました。この行事は、身近な里山の手入れを経験し、かつては京都へ木材へ供給していた当地の暮らしや歴史について学ぶものです。
当日は18名の皆さんにご参加いただき、京都森林インストラクター会の指導のもと、3班に分かれてヒノキの間伐を体験いただきました。初めて体験される方もおられましたが、皆さん手際よく作業されていました。
左)初めに森林インストラクター会から安全上の留意事項の説明
右)ロープを使っての伐倒の準備
左)間伐体験 中・右)間伐後の玉切り・整理
午後からは南丹市郷土資料館でかやぶき民家などを見学し、昔の地域の人々の暮らしに思いをはせました。
この事業は国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」により実施しています。