亀岡市桜峠でキョーラク百年の森基金事業「子ども森づくり・体験学習会」を開催しました

亀岡市東別院(キョーラク株式会社)


京都で創業したキョーラク株式会社がその創立100周年を記念して平成29年に「森林の利用保全に関する協定」を締結した亀岡市東別院町の「キョーラク百年の森」において、令和5年12月9日(土)、「こども森づくり・体験学習交流会」を行いました。当日は、寺生産森林組合の皆さんのご協力のもと、地元で緑の少年団活動を実施されているガールスカウトの皆さんにご参加いただきました。

当日は、京都森林インストラクター会の皆さんの案内で展望台までの道を自然観察をしながら歩きました。途中、マツの葉を触ったり、ヤブツバキの葉っぱのサンダルづくりやウラジロの葉っぱ飛ばしなど、森での遊びを通じて多様な樹種や特徴があることを感じていただきました。

展望台についた後は、付近を明るい森にする作業のお手伝いとして、インストラクターによるソヨゴの除伐の見学と、丸太切りの体験をしました。作業をするうちにノコギリの扱いにも慣れ、皆さんお気に入りのコースターができました。

終了後は広場に戻り、令和5年度の行事で植樹した苗木の成長を確認したり、京都府内産のヒノキで作ったマグカップ「ククサ」を磨いたりし、記念撮影の後行事を終了しました。


[キョーラク百年の森基金]こども森づくり・体験学習事業

この事業は、京都で創業したキョーラク株式会社により、創立100周年を記念して当協会あてご寄付いただいた「キョーラク百年の森基金」により実施しています。

[キョーラク百年の森基金]こども森づくり・体験学習事業

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