『国際森林年の文化の日に森林と木の「文化」について語る公開シンポジウム』開催のお知らせ

京都伝統文化の森推進協議会からシンポジウムの開催案内がありました。

開催趣旨

今年は,国連が定めた国際森林年(the International Year of Forests)です。国際森林年は,世界中の森林の持続可能な経営と保全の重要性に対する認識を高めることを目的としています。
そこで,京都市,京都府立大学と協力し,『国際森林年の文化の日に森林と木の「文化」について語る公開シンポジウム』を開催します。
森林に人が関わることで生まれた「文化」,人が木材を利用することで生まれた「文化」等,文化の日に森林や木に関する「文化」という共通のテーマで講演をします。

日時・場所

平成23年11月3日(木・祝(文化の日))午後1時30分〜午後4時30分
京都府立大学 第3講義室(京都市左京区下鴨半木町1-5)
  アクセス:地下鉄烏丸線「北山駅」下車,正門まで南へ約600m

プログラム

 司会:京都府立大学大学院 教授 田中和博
 1:30〜1:40 開会挨拶
 1:40〜2:10 「森林が生んだ文化-日本人の思考と行動-」
         只木 良也(名古屋大学名誉教授)
 2:10〜2:40 「人と森との関係-日欧の比較から-」
         岩井 吉彌(木の文化を具体化する推進委員会委員長)
 2:40〜3:10 「モデルフォレスト運動に見る森と人との関係」
         小澤 普照(京都府立大学客員教授,元林野庁長官)
 3:10〜3:20 休憩
 3:20〜3:50 「自然災害と日本人の自然観」
         鎌田 東二(京都大学こころの未来研究センター教授)
 3:50〜4:20 「日本列島の自然がもたらす恵みと災難
                    ― 地球科学の視点から ―」
         原田 憲一(京都造形芸術大学教授)
 4:20〜4:30 まとめ

定員

200人(事前申込みで先着順。定員になり次第締切り)

参加費

無料

お申し込み

平成23年11月1日(火)まで
E-mail若しくはFAXで,氏名,メールアドレス又は電話番号を記入のうえ,京都伝統文化の森推進協議会事務局(京都市林業振興課)までお申込みください。申込後にE-mail若しくはFAXで「参加番号」をお知らせします。
E-mail:uketsukejimu@kyoto-dentoubunkanomori.jp
FAX :075-221-1253

【主催】 京都伝統文化の森推進協議会,京都市,京都府立大学
【後援】 京都大学こころの未来研究センター
      林野庁京都大阪森林管理事務所
【お問い合せ先】 京都伝統文化の森推進協議会 事務局
            京都市産業観光局農林振興室林業振興課内
             TEL:222-3346,FAX:221-1253

※来場者には「北山杉を使った小物」をプレゼントします。

231103シンポジウム案内.pdf(PDF形式:168.6KB)

シンポジウム案内

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