令和6年6月11日(火曜日)、学校法人北野萬松学園北野幼稚園の年長児童の皆さん23人が、京都森林インストラクター会の指導で、「森の出前授業」を受けました。
この日は、林道の自然観察に葉っぱのこすり出し、木の枝のキーホルダーづくり、そしてスギの丸太切りを体験しました。
林道観察では植物の葉の形や茎の様子、匂い、手触りを確かめたり蝶の羽化を発見しました。
葉っぱのこすり出しでは、葉脈の様子が浮き出てくる様子に夢中になって色鉛筆をこすっていました。
木の枝のキーホルダーづくりでは、1本の木の枝が、かわいい人形のキーホルダーになって大喜び。枝の様子によって表情が変わり、「僕のは鼻が長いからゾウさんみたい!」「私のはお喋りしてるみたい!」と愛着を持って、大切に持ち帰りました。
スギの丸太切り体験では、森林インストラクターにフォローしてもらいながら、のこぎりで一生懸命挑戦。皮がきれいにむけて香りをかいで「いい匂い」と喜んでいました。
この「森の出前授業」は、皆様からお寄せいただいた「緑の募金」を財源として実施しています。
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