令和7年1月30日、京都市右京区の御室幼稚園で、2歳児から5歳児の皆さん78人が緑の募金事業「森の出前授業」を受けました。
この日は森の生きものたちの話を聞いたあと、「コナラ」の木にしいたけの赤ちゃん(しいたけ菌)を打ち込む作業をしました。
はじめの「森のお話」では、森にはえている植物や木、また森に住んでいる生きものたちの写真を見ながら、森林の役割や森林内の生態系のつながりを説明。その中のひとつとして「きのこ」がどんな風にできるのか、などお話を聞いていただきました。
次の「菌打ち」の作業では、園児の皆さんにドリルであけた穴の中にカナヅチで菌を打ち込んでいく作業を体験していただきました。
そして、しいたけがより元気に育つように原木の置き場などを講師の先生と一緒に考えました。
園児の皆さんからは「しいたけを大事に育てたい」といった感想をいただきました。
この「森の出前授業」は、皆様からお寄せいただいた「緑の募金」を財源として実施しています。
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