悠久の歴史の中で、京都の暮らしの隣には森がありました。信仰の拠点である社寺や、暮らしの場である町屋は木で建築され、四季折々の祭事や生活の燃料として、身近な木材が活用されてきました。
古都京都は、まさしく「木づかいの都市」なのです。
ツアーでは、伝統を今に伝える新旧二つの町屋と、そのルーツである100年の森を訪ねます。暮らしの中にある森とのつながりを知り、気候風土になじむ生活文化と木の街をつくり伝える技術を考える機会とします。長い年月をかけて受け継がれてきた京都の森と町屋に触れ、その価値を次世代に受け継ぐ議論にご参加ください。
日時
2012年12月6日(木曜日) 9時〜17時
(8時30分 受付開始)
集合場所
京都府庁東門前
(京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町)
府庁内駐車場はご利用いただけませんのでご注意下さい
見学場所
京都・文化の森(京都市左京区花脊)
伏見桃山大島家(改修町屋)・平成の京町家(新築町屋・工事中構造見学)
募集人数
先着20名 (どなたでも参加いただけます)
※当モニターツアーは、文化庁「平成24年度文化遺産を活かした観光振興地域活性化事業」にて、森林や文化的建造物の活用を目指した調査を目的に実施いたします。終了後にアンケートにご協力いただきます。
参加費
無料 (別途、お弁当・お茶代800円を実費いただきます)
主催
京都・文化の森プロジェクト研究会
(事務局 NPO法人サウンドウッズ丹波事務所 TEL 0795-71-1065)
後援
京都府・公益社団法人京都モデルフォレスト協会・NPO法人京都森と住まい百年の会
お申込み・お問い合わせ等
事務局 NPO法人サウンドウッズ丹波事務所まで
TEL・FAX 0795-71-1065
※スケジュール等、詳細はこちらをご覧ください↓