モデルフォレスト協会では、京都市左京区梅ヶ畑にある三井物産株式会社の社有林をお借りして、大文字山の送り火や鞍馬の火祭に必要な薪や松明の材料を確保・育成する取組を実施しています。
去る12月6日(日曜)に、当協会の会員等約30名を鞍馬の火祭保存会、大文字保存会の協力を得て、鞍馬の火祭等に必要なコバノミツバツツジなどの広葉樹の材料の確保作業を行いました。
今年の送り火や火祭では、当地で確保した広葉樹やマツなどが薪や松明として使われ、来年のための材料確保に汗をながしました。
今後とも、当地の森林資源が計画的に循環利用されるよう関係者と調整しながら取組を進めることとしています。