3月15日、南丹市国際交流会館コスモホールで、京都府緑の少年団活動発表大会を開催しました。約100人の府内の緑の少年団が一堂に会し、それぞれの団が活動するブロックの交流集会の活動を発表し合いました。
この大会は、今夏7月に開催される第20回緑の少年団全国大会のプレ大会として開催されたもので、全国大会に向けての弾みとなりました。
はじめに主催者として京都府緑の少年団連絡会会長の田中誠氏が挨拶しました。
その後、京都・乙訓ブロックから、山城ブロック、南丹ブロック、中丹ブロック、そして丹後ブロックと順に、子供たちが発表しました。
各ブロックの発表に対して、田中会長をはじめ、京都森林インストラクター会の小川憲一氏、府モデルフォレスト推進課の今尾課長、府南丹広域振興局農林整備室の西井室長の4名が、講評者として質問や激励の言葉を投げかけました。中には、「緑の少年団活動と、学校の勉強とどっちが楽しい」という答えにくい質問もあり、終始和やかな雰囲気に包まれていました。
発表後、田中会長からの講評総括を賜り、アトラクションの映画「河童のクウと夏休み」を鑑賞しました。
終わりに、今尾課長から「緑の少年団活動通じて、楽しみながら自然を学んで欲しい」と激励の言葉がありました。