7月13日(日曜日)の午後、平安会館で「森林ボランティア団体等円卓会議」(主催:京都モデルフォレスト協会、京都府、協力:林野庁京都大阪森林管理事務所、同箕面森林環境保全ふれあいセンター)を開催しました。府内で活動する森林ボランティア団体等18団体から34名が参加 、4班に分かれ「森づくりの夢を語ろう」をテーマに活発な意見交換が行われました。
熱心に意見交換が行われました
会議ではこんな意見が・・・
目指したい森林のタイプとしては、「子どもと遊べる森」、「環境学習のできる森」、「動物と人が共生できる森」、「コンサートのできる森」、「林産物が利用できる森」、「癒しの森」など様々な意見が噴出。中には「濡れ落ち葉族の生気がよみがえる森」といった中高年には身につまされる声もありました。
また、森づくりの夢を実現するための課題として、事故防止等の安全対策、地元と仲良くすること、人材の確保などが上げられ、それぞれ解決策が議論されました。人材確保には飲み会が一番と満場一致で結論の出た班もあり、是非団体間の交流をやるべきだという意見なども出されて、終始なごやかな雰囲気で会議は進みました。
京都モデルフォレスト協会と京都府では、今後ともこの円卓会議を年1、2回は開催し、団体相互の親睦を図るとともに、参加者の意見を協会や行政の施策に反映させていきます。