第5回「旭の森」保全活動を実施しました

亀岡市旭町(京都生活協同組合):活動終了

活動の前に

京都モデルフォレスト協会「森林づくり基金」にコープクリーン環境積立金が寄附され、その贈呈式が行われました。協会からは感謝状が贈られました。

※コープクリーン環境積立金は2010年5月21日〜10月20日の期間に、コープクリーンの洗剤の利用1個につき2円を環境団体支援のための積立金としていたものです。

贈呈式

保全活動

今年度最終となる「旭の森」保全活動は、京都府立大学森林ボランティアサークル「森なかま」の5名をむかえ、過去最多の参加(42名)となりました。

参加者は5つの班に別れて、行動しました。これまでに何度か参加しているメンバーを中心とした班は、松尾神社までの南側ルートの伐採と道の確保を行ないました。今回初めて参加された方々を中心とした班は、これまでの活動で作り上げた道を通り、見晴らし台を抜け山頂へ向かいました。

頂上では、アカマツの育成のために雑木の伐採とその伐採した木の片付けを行ないました。倒木や朽木は三俣山組合のみなさんにチェンソーで切っていただきました。

作業を始めたころはうっそうとした森でしたが、作業をすすめるうち、だんだんと空が広がり明るくなりました。切った木を片付けることでアカマツの幼木が日光を浴びる姿を見て、一同「絶対マツタケ狩りにも来よな!」の決意(?)を行なっていました。

記念撮影

作業終了後は、定番となった記念撮影をして南ルートを抜け、松尾神社へ下山しました。

交流会

そこには焚き火と炊き出しの豚汁が用意されており、焚き火を囲んで各自持ってきた昼食をとりながらの交流会が行なわれました。5つの作業班から感想の発表をいただきました。

京都府立大学森林ボランティアサークル「森なかま」からは、5名全員の感想を楽しく発表していただき、交流の場が盛り上がりました。

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SDGsに向けた取り組み

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