多くの詩に詠まれる井手町にあり、府内最大の農業用ため池と自然レクリエーションの場としての役割を持つ大正池。ここでは、水源の森を目指して、植樹、間伐、枝打ち等の活動が行われます。
ワタキューホールディングス株式会社の取組方針・取組状況
ワタキューグループの基本方針である「感謝の気持ちと謙虚な姿勢」で、何事にも接する社風を醸成して参りました。この社風こそがワタキューグループのCSRの原点であり、実践することが企業の責任である、と経営トップ自らCSR推進を行っています。地球環境においては、社員教育はもとより、水資源やエネルギーの徹底した循環型利用を積極的に取り入れ、全社レベルで持続可能な環境負荷軽減に配慮した工程改善に取り組んでいます。また社員活動としては、2007年から全国で行われている毎月1回の歩道クリーン活動や、新規学卒者研修の一環として行っている「富士山クリーン活動」などを通じて、環境への取り組みを推進しています。
京都モデルフォレスト活動としての取組
企業として、環境への責任であるCO₂削減に向け、2008年に協定メンバーである自治体、各NPO団体のご協力を頂き、井手町にある大正池周辺にて森林保全支援活動をスタートしました。百数十名規模の全体活動は年2回CSR推進実行委員をリーダーに班分けし、間伐・除伐、下草刈りを行っています。細木・枝はチッパーにかけ堆肥にし、残りはバーベキュー用に炭焼きを実施し有効利用します。活動後は社員やその家族との親睦を深めるためのバーベキューも開催し、回を追う毎に参加人数が増えてきています。その他、月1回程度、CSR推進実行委員により、大木や倒木の玉切りをチェーンソーで仕上げ、少しでも里山に近い姿に復元できるよう努力しています。
協定
締結年月日 2009年2月2日
活動開始からこれまでの取組
(2016年10月時点)
活動(開始以降延べ):累計
活動延べ日数 : 175日
活動延べ人数 : 2,431名
活動延べ面積 : 0.5ha
活動内容 : 除伐、間伐、下草刈り、植樹、炭作り等
今後のモデルフォレスト活動に向けて
企業として、環境への責任であるCO₂削減に向け、平成20年に協定メンバーである自治体、各NPO法人の協力を頂き、弊社創業の地である井手町、大正池周辺にて森林保全支援活動をスタートしました。
百数十名規模の全体活動を、春と秋の年2回実施、CSR推進実行委員をリーダーに、間伐・除伐、下草刈りなどを行っています。細木・枝はチッパーにかけて堆肥にし、残りは別途炭焼きを行い、活動後、社員や家族、地域の皆さんとのバーベキューに利用するなど有効活用しています。
この他月1回程度、CSR推進実行委員によって、大木や倒木の玉切りをチェーンソーで仕上げるなど、里山の復元を目指し、社員の手での活動を行っています。今後も地域の皆さんとともに、活動を継続していきます。
お知らせ
- 新入社員向け 大正池環境教育(ワタキューホールディングス株式会社)活動報告 (2024年05月18日)
活動報告
- 第21回大正池森林保全支援活動(ワタキューホールディングス株式会社)活動報告(2023年10月07日)
- 第20回大正池森林保全支援活動を実施しました(2018年10月13日)
- 第19回大正池森林保全支援活動を実施しました(2018年05月12日)
- 第18回大正池森林保全支援活動(ワタキューセイモア株式会社)報告(2017年10月14日)
- 第17回大正池森林保全支援活動(2017年06月12日)
- 第16回大正池森林保全支援活動(ワタキューセイモア株式会社)活動報告(2016年12月13日)
- 第15回大正池森林保全支援活動(2016年05月14日)
- 第14回大正池森林保全支援活動(2015年10月10日)
- 第12回大正池森林保全支援活動(2014年10月11日)
- モデルフォレストDAY(2013年10月12日)
- 「ワタキューの森」森林整備活動(2010年10月16日)
- 「ワタキューの森」森林整備活動(2010年05月15日)
- 森林利用保全協定の締結(2009年02月02日)