平成29年8月5日(土曜日)、京都市右京区京北の「合併記念の森」で、「夏休み 森の教室(夏休み版)」を開催しました。
当日は、親子連れが18名ご参加いただいたほか、指導者として京都林・材・建青年会議所及び京都府森林技術センターに協力をいただきました。
午前中の間伐体験では、林業のプロである指導者の皆さんに、森の手入れについてお話をいただきながら、スギの間伐などを体験いただきました。ノコギリの扱いに苦戦しながらも、木が倒せたときには歓声があがっていました。
午後からは木工体験で、府内産のヒノキで木琴づくりをしました。木琴の音程をあわせるために鍵盤の長さを調節するのはとても根気の要る作業でしたが、皆さん夢中になって音色に耳を傾け、先生方の指導をうけながら曲尺やノコギリなどの道具を使い製作に取り組んでいました。
参加いただいた皆さんからは、「特別な体験ができて、想像以上に楽しめた」「木の香りで癒された」「ノコギリをはじめてつかった。むずかしかったけど楽しかった」「木を切るのは『やった!』という気持ちになった」などの感想をいただきました。