平成29年7月8日、京都市内の保育園において、「森の人材バンク」登録団体である京都林・材・建青年会議所が講師となり、木工体験を通して木の良さや森林の役割や大切さについて学ぶ「森の出前授業」が開催されました。
概要
- 日時:平成29年7月8日(土曜日)
- 場所:社会福祉法人 京都保育センター たかつかさ保育園(京都市北区)
- 参加者:保護者、保育士8名
- 講師:京都林・材・建青年会議所 7名(会長 赤塚 弘和 氏)
当日は、森林の役割と機能のお話しに続き、実際の大工道具の使い方を使っての木工パネルづくりに取り組みました。参加された皆さんからは、「大工道具はホームセンターでも買えるが、初めて使い方を学べて大変勉強になった。」「自分たちで子ども達のために園内の遊具を作っていきたい。」といった感想をいただきました。
※この事業は、皆様からご寄附いただいた「緑の募金」を活用して行われました。「緑の募金」事業では、皆様からいただいた募金をもとに、今後も、京都での森林環境教育の支援のための事業を実施していきます。