国土緑化推進機構「『国民参加による植樹等の推進対策』サポート体制構築事業」
近年、持続可能な社会の実現に向けて生物多様性の重要性が認識されており、企業活動においても対応が求められています。
世界的には2030年までに地球の30%の陸地と海域を保護することを目指す「30 by 30」が合意され、国内においても生物多様性保全が図られている企業の森を、自然共生サイトとして認定する取り組みも動き出しています。
本セミナーでは、企業が生物多様性保全に取り組む意義や、京都モデルフォレスト運動参画企業による森林づくり活動の事例などを踏まえ、企業による森林保全活動を通じた持続可能な社会への貢献についてその方向性を探ります。
概要
日時:令和7年1月28日(火)午後1時~午後3時40分(予定)
場所:オンライン(Microsost Teams)※お申し込みの方に後日URLをお送りします
プログラム
基調講演Ⅰ
「ネイチャーポジティブって?~生物多様性はなぜ守る必要があるのか」
株式会社バイオーム 代表取締役
藤木 庄五郎 氏
基調講演Ⅱ
「京都の森林の現状と持続可能な森林づくり」
京都府立大学大学院生命環境科学研究科
長島 啓子 教授
事例発表「企業による森林保全活動」
- 株式会社島津製作所
同社の南丹市八木町での活動 - KDDI株式会社
同社の大山崎町天王山での活動
同社の南丹市美山町芦生研究林での活動
※終了後意見交換会(協会会員のみ)
後援等(予定)
京都府、京都市、公益社団法人国土緑化推進機構、京都商工会議所、京都工業会、関西SDGsプラットフォーム
費用
無料