2017年11月11日(土)KDDIは、天王山において、第23回目となる森林保全ボランティア活動を開催しました。
活動には、KDDI関係者と地元スタッフを含め総勢92名が参加し、秋空の下、汗を流しました。今回の活動は、毎秋恒例となった薪作りに加え、地元、大山崎小学校で取組んでいる「カブトムシの森づくり」で植樹した樹木を下草刈り時に雑草とともに刈ってしまうことを防止するための目印に使用する竹串を作りました。
薪の材料となる木は、太陽の日差しを遮り、地表の生態系に悪影響を及ぼすシイの大径木を伐採した材を利活用し、作った薪の一部は、地元の保育所、老人施設、神社仏閣などに贈呈します。
竹串作りでは、竹林から切り出した竹を1メートルに切断し、竹割機を使って割って作ります。
また、こどもと希望者向けには、体験活動として、シイタケの植菌を行い、2~3年後のシイタケの収穫を期待し持帰りました。
これまでの活動一覧