第39回毛原の森 モデルフォレスト活動報告(エスペック株式会社)

福知山市大江町毛原(エスペック株式会社、福知山環境会議)

  • 日時:2020年9月12日(土曜日)
  • 天候:晴れ
  • 参加人数:9人
  • 活動:誘導看板修繕、枯死木伐倒

2020年9月12日(土)に第39回毛原の森モデルフォレスト活動を実施いたしました。各種ガイドラインを確認し、コロナウイルス感染防止対策を実施した上での作業となりました。

配慮した点としては以下のことなどがあります。

  • 定員を設け、活動時間は通常の半分
  • 参加者が集合するタイミングでの体温測定、健康状態チェック
  • マスク着用での作業となる為、熱中症を予防すべく、休憩を十分にとる。
  • 休憩時はマスクを外しての休憩となるため、2m以上離れて休憩をとる
  • 使用後の工具類や参加者の手指の消毒

活動種目はウォーキングコースに設置した誘導看板修繕、枯死木の伐倒を行いました。誘導看板は3年前の活動時に設置したもので、表示が薄くなってきた為、ペンキで文字を書き直しました。また、枯死木伐倒については、間伐作業に熟練した参加者による指導の下、タムシバの尾根に存在していた枯死木を1つずつ確認し、ロープを用いて倒す方向にも配慮しながら伐倒を行いました。合計で4本処理することができ、枯死木が減ったことにより安心して歩くことができる様になりました。ひさしぶりの野外活動だったこともあり、参加者全員が体を動かすことの楽しみをかみしめながら活動を行っていたように感じました。

2017年度より毛原の森モデルフォレスト活動は、「宝の山づくり計画」と題して、「企業の進取的な森づくり事例となるフィールドの完成」「毛原地区への訪問者の増大・地域活性」という目標を掲げています。将来、毛原の里地を訪れる方やエスペック福知山工場へお越しになる方が散策いただける場として、毛原の森の整備を進めてまいります。

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