令和3年11月7日(日曜日)、国際ソロプチミスト京都「こども森づくり・体験学習会」を開催し、小学生11人を含む計23名の皆さんにご参加いただきました。
当日は、バスでケーブル八幡宮口駅に到着後、ケーブルに乗って石清水八幡宮へ。研修センターで、石清水八幡宮の田中権禰宜から、石清水八幡宮の鎮守の杜についてのお話、また八幡の竹を使っての白熱電球の長時間点灯、実用化に成功した世界の発明王エジソンとのゆかりについてなどのお話を伺いました。
続いては、特定非営利活動法人八幡たけくらぶの皆さんに竹林の手入れについてのお話を聞き、竹細工づくりに挑戦しました。
午後からは、森林インストラクターの皆さんと一緒に鎮守の杜の話を聞いたり、虫メガネで葉っぱを観察しながら下山しました。
最後に、京都の木を使った「参加証」をお渡しし、終了となりました。
参加者の皆さんからは、「普段は聞くことのできないお話を聞くことができて良かった。」「実際に見たクスノキの木と樟脳について初めて知った」といった等のご感想をいただきました。
協会では、今後も、京都の文化を支えてきた森について、皆さんに親しんでいただく行事を開催して参ります。
この事業は「国際ソロプチミスト京都」からの支援により実施しました。
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