令和4年2月21日、京都市西京区の葉室幼稚園で、緑の募金事業「森の出前授業」を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のためクラス毎での実施となりました。
この日は森の生きものたちの話を聞いたあと、「コナラ」の木にしいたけの赤ちゃん(しいたけ菌)を打ち込む作業をしました。
はじめの「森のお話」では、森にはえている植物や木、また森に住んでいる生きものたちの写真を見ながら、森林の役割や森林内の生態系のつながりを説明。その中のひとつとして「きのこ」がどんな風にできるのか、などお話を聞いていただきました。
次の「菌打ち」の作業では、園児の皆さんにドリルであけた穴の中にカナヅチで菌を打ち込んでいく作業を体験していただきました。
園児の皆さんからは「はじめてで楽しかった」「しいたけが出てくるのが楽しみ」といった感想をいただきました。
この「森の出前授業」は、皆様からお寄せいただいた「緑の募金」を財源として実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。