令和4年11月11日(金曜日)、3年ぶりに府民公開講座「片波川の伏条台杉群と京の歴史」を開催、一般募集の19名の皆さんにご参加いただきました。
当日は、お~らい黒田屋で片波自然観察インストラクターの方から本日の行程の説明を受けた後、層状チャートへ向けて移動。チャートの説明を聞き、754メートルの標高から紅葉の景色を楽しみながら、地元の黒田の食材を使ったふるさと弁当をおいしくいただきました。
その後、いよいよお楽しみの観察路へ。
2班にわかれて、ガイドの方の解説を聞きながら一の峰から二の峰をまわり、尾根広場で合流。平安杉の前で全員で記念撮影。
皆さん、「宿り杉」や「舟形杉」等、スポット毎にじっくり木を観察しながら回られました。
ご参加の皆さんからは、「鼻高杉は名前のとおり、ゾウの鼻が上を向いているように見え、自然にできあがった杉の形は迫力があった」「紅葉の眺望が風情があって美しい」「違う季節にまたこのコースを訪れたい」といったご感想をいただきました。
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この事業は国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」により実施しています。