「竹の整備と利用を考えるシンポジウム」森林(竹林)と海とのつながり 〜豊かな森林(竹林)が育む豊穣の海〜 開催のお知らせ

「竹の整備と利用を考えるシンポジウム」チラシ

 京都府中丹地域(福知山市・舞鶴市・綾部市)は、府内の中でも竹林面積が多く、竹林は、これまでから竹材やたけのこ生産のために利用されてきました。
 しかし、たけのこや竹製品の輸入量の増大や代替材の普及、生産者の減少、高齢化等により、放置竹林の拡大や森林の竹林化による森林植生の多様性の喪失など、様々な問題が生じてきています。
 豊かな森林は、水資源のかん養や土砂流失防止など、私たちの暮らしを支えてくれる様々な機能を発揮していますが、その豊かな恵みは、川を通じて豊穣の海へとつながっていることから、森林(竹林)が抱える様々な問題を解決していくためには、「森林(竹林)と海とのつながり」という視点で、森林(竹林)問題を考えていく必要があります。
 今回、「豊かな森林(竹林)が育む豊穣の海」をサブテーマに、森林(竹林)と海とのつながりを知り、私たちの身近な森林(竹林)とどのように関わるべきかを、森林(竹林)と海をフィールドに活動する若者や地域の皆様と一緒に考えていきたいと思います。

◆ パネラー等の活動状況のパネル展示を同時開催

日時

平成25年2月2日 (土) 13時〜17時15分まで

場所

京都府立舞鶴勤労者福祉会館 多目的ホール(舞鶴市南田辺1番地)

日程

12:30〜13:00 受付
13:00〜13:15 開会あいさつ、日程説明
13:15〜14:30 基調講演「竹の概要(材料特性や植生)と研究開発の現状」
14:30〜16:00 事例報告
①「海から見た森林 -海と森林とのつながり-」
②「栗田の海からの報告〜里海づくり第Ⅱ章 アマモで拓く世界遺産への道」
③「森林ボランティアサークル森なかまの竹林整備(仮題)」
16:00〜17:10 パネルディスカッション「森林(竹林)と海とのつながり」
17:10〜17:15 閉会あいさつ

◆詳しくは、こちらをご覧ください↓

参加費

無料

定員

150名(事前申込み・先着順)
※ 申込締切日 平成25年1月31日(木)

お申し込み先

平成25年1月31日(木)までに、郵送、電話、FAXまたはEメールにて、住所・氏名・連絡先(電話、FAXまたはメールアドレス)をご連絡ください。
◇〒625-0036 舞鶴市字浜2020番地
 京都府中丹広域振興局 農林商工部 森づくり推進室 林業振興担当
◇電話 0773-62-2586
◇FAX 0773-62-2859
◇Eメール chushin-no-mori@pref.kyoto.lg.jp

◆主催 京都府
◆後援 福知山市・舞鶴市・綾部市
◆協力 NPO法人京都発・竹・流域環境ネット、(公社)京都モデルフォレスト協
      会

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