キョーラク百年の森基金事業「子ども森づくり・体験学習会」を開催しました

令和4年11月23日(祝・水曜日)、京都府南丹市の「府民の森ひよし」で、キョーラク百年の森基金事業「こども森づくり・体験学習会」を行いました。今回の学習会には、一般公募の皆さん総勢33名(子ども16名、保護者17名)が参加されました。

当日はあいにくの雨模様となりましたが、小雨の中、森林インストラクターから秋の森の樹木やなどについてのお話を聞き、観察しながら歩きました。

午後からは森の恵みを使った火起こし体験講座。広葉樹や針葉樹の重さや火の違いなど、実際に薪割りから体験しながら先生のお話を聞きました。湿気の多い中ファイヤースターターを使っての火起こしは苦戦していましたが、無事火が付いたときには歓声が上がっていました。

最後にインストラクターから参加証をお渡しし、京都の森で採れたフジヅルやアケビのリースをお渡しして、解散。バスで帰路につきました。

皆さんからいただいた感想(一部)

「いろいろな葉っぱについて知れて嬉しかった」「インストラクターの方が詳しくていろいろなお話が聞けた。うらじろ飛ばしなどは子どもも楽しんでいました。」「火起こしに苦戦しましたがそれも火が付くと達成感がありました。」「知らないことも多く勉強になった。火起こしは先人の苦労に思いをはせることができた。」


[キョーラク百年の森基金]こども森づくり・体験学習事業

この事業は、京都で創業したキョーラク株式会社により、創立100周年を記念して当協会あてご寄付いただいた「キョーラク百年の森基金」により実施しています。

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