- 日時:2023年9月27日(水曜日)
- 天候:くもり
- 参加人数:48 人
- 活動内容:午前は5m角のコラードを作り、植林地内のどの場所にどの苗木が活着し、どのぐらいの大きさに成長したかの植生調査をおこないました。昼休憩時には高槻マンドリンクラブのアンサンブルで、森の音楽会を開きました。午後は大阪府シェアリングネイチャー協会の指導でネイチャーゲームをおこない、自然と親しみました。
第1回目の研修で、近畿圏に加えて広島県や福井県、愛知県などからも参加がありました。昨年11月に植樹したヤマザクラやトチノキなど80本の苗木は約8割が活着していました。大阪自然環境保全協会のスタッフの指導の元、コドラートを使って苗木の位置や高さなどを地図に記録し、資料作りをおこないました。昼は地元の「健康精進弁当」に舌鼓を打ちました。レモングラスを煮出したハーブティも好評でした。食後はマンドリン、ギターの美しい音色を楽しみました。昭和の歌謡曲が流れると参加者の歌声が森の中に響き渡りました。午後はネイチャーゲームで生きものの名前を当てたり、森の中に隠されたおもちゃを探し出したり、五感を使って自然を感じ、里山の豊かさを再発見しました。
ネイチャーゲームの説明を受ける参加者たち