令和5年9月30日(土)、八幡市の石清水八幡宮周辺で、「鎮守の森を歩こう&竹細工で遊ぼう」こども森づくり・体験学習会を開催しました。
今回もおかげさまでたくさんのご応募をいただき、年中から小学校年生までの子ども19人とその保護者の皆さん計36名にご参加いただきました。
バスで到着した後は、ケーブルカーで山上に向かいます
現地では、男山周辺の放置竹林の整備などをされているNPO法人八幡たけくらぶの皆さんに、竹細工の指導をしていただきました。
作らせてもらったのは、「がりがりトンボ」と「竹トンボ」。うまくできるかな?
八幡たけくらぶの皆さんがきれいに整備されている展望台付近でお昼休憩のあとは、いよいよ森歩きへ。「森の先生」こと京都森林インストラクター会の皆さんと、グループにわかれて観察しながら鎮守の森を歩きます。
最後に森の先生からそれぞれ参加証をもらい、本日の行程は無事終了。皆さんお疲れさまでした。
参加者の皆さんからは、
「がりがりトンボがはじめまわらなかったけど、まわせるようになっておもしろかった」
「クスノキの葉っぱのにおいが貰ったショウノウと同じだった」
「プチプチの葉っぱ(マメヅタ)が乾いていてあまり鳴らなかったのが残念だったけどいろんな木が見られて面白かった」
といったご感想をいただきました。
協会では今後も、様々な企業・団体のご協力やご参画をいただきながら、子どもたちに森林に親しんでもらう行事を開催してまいります。
実施体制
主催 公益社団法人京都モデルフォレスト協会
協賛 株式会社中央倉庫