この日も除伐残材をどっさり 集めて里山の斜面をすっきりさせました
- 日時：2023年 12月 3日（ 日曜日）
- 場所：エルセラーンの森 京都西山ならびに西山キャンプ場（京都府長岡京市長法寺）
- 天候：曇り
- 参加人数：約30人
- 活動内容：植林地の除伐残材の撤去、リース作り
午前中は大阪自然環境保全協会のスタッフの指示に従って森の斜面に残る除伐残材を集めて縄でくくり、運び出しました。直近の研修3回にわたって残材の片付けをおこなったので、森の斜面はかなりすっきりしました。京都府立洛西高校の部活「洛再Links」の顧問の先生2名にもオブザーバーとしてご参加いただきました。朝方はまずまずの天気だったもの風が強く、昼食をとっていると雲行きが怪しくなってきたので、午後のプログラムは下山して西代里山公園の管理棟でおこないました。日差しと雨がめまぐるしく入れ替わる不安定な冬のお天気でしたが、そのお陰で美しい虹を見ることができました。
管理棟内でおこなったネイチャーゲームでは、大阪府シェアリングネイチャー協会の指導で午前中の山の景色を2色の色紙で表し、文字を添えて短冊を作成。一人ひとりがそれを読み上げて心に残った情景を解説しました。最後はリース作りを実施。蔦の輪っかにそれぞれが思い思いの草や葉、実をつけて飾りつけ、オンリーワンの素敵なリースを完成させ、お土産に持って帰えりました。年の瀬の慌ただしい時期ですが、森の中で世間の煩わしさをいっとき忘れてゆったりとした時間を過ごすことができました。
草や葉、実を使ってオンリーワンの独創的なリースを作りました
２色の色紙を使って里山の情景を表現するネイチャーゲーム
