森の整備作業を終えて、参加者全員でパチリ
日時：2024年 5月 12日（日曜日）午前9時半～午後3時半
- 場所：エルセラーンの森 京都西山（京都府長岡京市長法寺 西山キャンプ場奥の山の斜面）：西代里山公園管理棟
- 天候：曇りときどき小雨
- 参加人数：43人
- 活動内容：活動地を拡大するための作業路作りとアクティビティ（リース作り）
活動地を斜面の上方向へ拡げるため、公益社団法人大阪自然環境保全協会スタッフの指導を仰ぎながら新たな作業路作りをおこないました。京都府立洛西高校の課外クラブ「洛再Links同好会」の1・2年生9人と教員2人にも参加していただき、クワやショベルなどを使って斜面を階段状にしたり、丸太と杭、岩で土留めして斜面を横切る道を作りました。作業路を横切る木の根っこはノコギ リで切ったり、小さな岩はクワで掘り起こすなど悪戦苦闘しましたが、高校生たちの若い助力もいただき、作業は予想以上にはかどりました。従来の活動地に生える低木の枝打ちや間伐材の清掃なども併せておこない、エルセラーンの森がさらに〝進化〟しました。昼食のお弁当を食べた後は里山公園管理棟でリース作りに挑戦し、保全協会に用意いただいたクズのツルに参加者が野草や木の実などを挿し込んでオンリーワンのインテリアを完成させ、お土産に持って帰りました。
作業路作りを頑張る洛西高校生とエルセラーンメンバー
アクティビティではこんな素敵なリースを作りました
