令和6年10月5日(土)、京都市左京区の宝が池周辺の森で「こども森づくり・体験学習会」を開催しました。当日は、宝が池子どもの楽園のリーダーの皆さんの指導のもと、一般公募の子どもたち13人を含む計27名の皆さんにご参加いただきました。
当日は、秋の気配の感じられる森の中を、リーダーたちのお話を聞きながら、自然観察をして歩きました。
まずは集合して今日の予定や安全上の注意事項のお話しを聞きます。
その後、「アオサギ」「マガモ」「イカル」「コゲラ」のチームに分かれ、いざ出発。
途中でいきなりヘビの死体を発見!覗き込む子どもたちは恐る恐る…でも興味津々。
歩きながら、森林や生き物たちに関するクイズや、どんぐりについての紙芝居を楽しみます。落ちているどんぐりもたくさん見付けました。
左)マツの赤ちゃんを発見!どんなふうに育っていくかのお話しも聞きました。
右)送り火の「法」の火床付近からの見晴らし。ここからの眺めはどう変わってきたのでしょうか。
火床付近から降りてきた後は、皆で記念撮影。
最後にリーダーから参加証を貰い、プログラムを終了しました。
この事業は、京都で創業したキョーラク株式会社により、創立100周年を記念して当協会あてご寄付いただいた「キョーラク百年の森基金」により実施しています。