緑の募金事業「森の出前授業」でしいたけの菌打ち体験を行いました (嵯峨幼稚園)

令和7年1月28日、京都市右京区の嵯峨幼稚園で、2歳から年長児の皆さん200人が緑の募金事業「森の出前授業」を受けました。
この日は森の生きものたちの話を聞いたあと、「コナラ」の木にしいたけの赤ちゃん(しいたけ菌)を打ち込む作業をしました。
はじめの「森のお話」では、森にはえている植物や木、また森に住んでいる生きものたちの写真を見ながら、森林の役割や森林内の生態系のつながりを説明。その中のひとつとして「きのこ」がどんな風にできるのか、などお話を聞いていただきました。
次の「菌打ち」の作業では、園児の皆さんにドリルであけた穴の中にカナヅチで菌を打ち込んでいく作業を体験していただきました。
園児の皆さんからは「しいたけが出てくる仕組みがわかったので大切に育てたい」「トンカチで菌打ちするのが楽しかった」といった感想をいただきました。

この「森の出前授業」は、皆様からお寄せいただいた「緑の募金」を財源として実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

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