平成27年11月4日、韓国安山市から市役所職員の皆さんをお迎えし、田中和博副理事長より、京都のモデルフォレスト運動の経緯と活動についてご紹介しました。
同市での森林の所有は9割ほどが民有地ですが、管理主体は国とのことです。また工業地域であり産業や生業としての林業は盛んでなく地域住民や企業の森林整備への関与もごく限定的とのことでした。
説明のあとの質疑においては、京都の森林の状況や、国や地域によりその土地の文化を尊重し情報や経験を共有するモデルフォレストの国際的なネットワークにも関心を持たれた様子て、熱心にご質問いただきました。