協力/京都府立大学附属演習林、京都府立大学森林ボランティアサークル森なかま、京都森林インストラクター会
協賛/一般社団法人京都府トラック協会
平成27年8月9日(日)、子ども夏休み森林教室@大学の森を開催しました。当日は暑い中にもかかわらず、年長さん〜小学3年生までの元気な子供たちが集合。保護者を含む13名の皆さんにご参加いただきました。
まずは京都府洛西散策の森シンボルゾーンに集合、あいさつの後、京都森林インストラクター会さんの指導によりフィールドビンゴをしながら夏の森を散策。木に集まった生きものさがしや両手でかかえられない木、いろんな葉っぱなどを皆で探しながら歩きました。
森の中に到着すると、今度は京都府立大学森林ボランティアサークル森なかまの学生の皆さんによる「間伐」の説明と実演。背の高い木が倒されると子どもたちからも歓声があがっていました。続いて、「自分たちでも森の手入れをしてみよう」と、「森なかま」のお兄さんお姉さんに一本梯子を支えてもらいながら枝をノコギリで払う作業を体験。慣れない手つきながら一所懸命に作業し、木を元気にするためのお手伝いをしました。
森の中のお弁当タイムのあとは、森なかまの皆さんにわけていただいた木の切れ端や小枝、葉っぱなどで思い思いの作品づくり。エコバッグやキーホルダーなど、自分だけの素敵な作品ができあがりました。