放置された竹林の拡大が問題となっている中、この竹を新しい京都の夏の風物詩『京の七夕』で有効活用することで地域の環境保全を図ろうと、6月27日(土)に、企業や学生のボランティア、京の七夕実行委員会事務局のメンバーら約40人が、NPO法人「京都土の塾」の指導の下、京都大学桂キャンパス内の放置竹林で3m材約60本の竹の伐採と搬出を行いました。
初めて竹を伐採する人も経験のある人も、指導員の適切な指導により、事故もなく無事に終了することができました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
『京の七夕』は8月1日(土)から10日(月)、堀川会場と鴨川会場にて開催され、この日伐採された竹は、堀川会場の巨大アーチ「光の天の川」等に利用されますので、ぜひお越しください。