オムロン株式会社では、昨年度から全国の事業所単位で労働組合と連携して森林づくり活動を実施されており、この度、京都本社の取組として、京都市北嵯峨にある「長刀坂ちょうとうざか国有林」約15haでの取組を実施していただくに当たり、国の「ふれあいの森」協定書の交換の後、関係者による「森林利用保全に関する協定」の調印式が行われました。
国有林でのモデルフォレスト活動は初めての取組で、当地は、オムロン株式会社の社名由来となった「御室」地区の近隣にあり、オムロン株式会社の森林づくり活動の象徴となる地です。
今後、当協会、京都府、国等と連携して、アカマツ林の再生等の取組が実施される予定です。
なお、オムロン株式会社の京阪奈イノベーションセンタ並びに綾部事業所でもそれぞれ井手町、綾部市で森林づくり活動が本格的に実施されます。
日時
平成21年4月21日(火曜日) 午前11時〜午前11時30分
場所
京都府公館
出席者
- オムロン株式会社 立石会長
- オムロン株式会社 東影委員長
- 近畿中国森林管理局 朝比奈局長
- 京都府 山田知事
- 社団法人京都モデルフォレスト協会 柏原理事長
概要
活動場所
京都市北嵯峨長刀坂 他
約15ヘクタール
活動内容
- 広葉樹の植樹と草刈り
- 広葉樹林の整備
- 環境学習 等