去る5月26日（水曜日）の16時30分から、京都市内の平安会館で、近畿中国森林管理局の本村局長、京都府の山田知事、京都府議会の林田議長のご臨席を得て、22年度の定時総会を開催しました。

総会は、正会員の本人出席68名、書面評決106名の計174名（正会員262名の2分の1以上）に出席いただき、古田議長の進行により、第1号議案「21年度決算の承認」、第2号議案「役員（理事）の選任」が承認されました。
新たに選任されました理事は、以下の皆様です。

　京都府森林組合連合会代表理事専務　青合幹夫様
　京都五山送り火連合会会長　荒毛谷　潤様
　日本放送協会京都放送局長　小林千洋様
　総合地球環境学研究所所長　立本成文様
　日本労働組合総連合会京都府連合会事務局長　西村英二様
　京都府副知事　太田　昇様

なお、総会では、過日の理事会で承認された「平成21年度事業」と「平成22年度事業計画及び収支予算」を報告しました。

総会終了後に理事会を開催し、以下のとおり新たな副理事長等を決定しました。
1)副理事長　太田　昇様、立本成文様
2)常務理事　今尾隆幸様
3)顧問　　　日本労働組合総連合会京都府連合会会長　細田一三様

また、総会終了後、京都大学地球環境学大学院教授で協会理事の森本幸裕先生による講演会を開催しました。
今年は、国連が定めた「生物多様性年」で、10月に名古屋で第10回生物多様性締約国会議が開催されることもあり、先生から、生物多様性の保全に係る地球規模での課題、私たち府民の身近な問題更には新たな枠組みの必要性など多岐にわたるご講演をいただきました。