3月20日、定員20名を超える35名の参加を得て、巨木に出会う片波川源流域自然観察ツアーを行いました。
JR二条駅をマイクロバス2台で出発し、ウッディ京北でガイドの伊藤五美さん(京北自然観察インストラクター連絡会会長)と合流して現地に到着。
まずは林道沿いの樹木観察を行いました。「ブナの森はなぜ保水力が高いの?」「年輪を見なくても樹齢を知る方法」など、詳しくお話をしていただきました。
昼食を食べた後、いよいよ巨大スギの群落地へ。伊藤さんによると巨大スギの密度の高さに、屋久島を知る人でもびっくりされるという。
そして、最後に胸高幹周が約15mもあるこの山最大の平安杉へ。その大きさに皆さん驚かれていました。