10月20日(土曜日)、グンゼ株式会社の秋の活動(第1回)が綾部市鍛治屋町で行われました。秋晴れのさわやかな天候の下、社員の皆さんとそのご家族22名、地元鍛冶屋町自治会2名を含むスタッフ4名、総勢26名で、2年前から継続して整備を行っている荒廃竹林の整備を行いました。
整備の内容は、伐採・搬出班2班が、老齢竹・枯損竹を伐採、広場まで搬出し、玉切り・積みこみ班(初参加者・子供等)が、搬出された竹を適当な長さに玉切りし、地元自治会の方が運転する軽トラックに積み込むという一連の流れで行いました。
参加された皆さんは、休憩もそこそこに熱心に作業に取り組まれ、およそ2時間半の活動で、軽トラック10杯分の竹を搬出することができました。伐採した竹は、活動地の近くにある「NPO法人里山ねっと・あやべ」で活動するボランティア団体により、竹炭にされるということです。
今回の作業で、林縁が見違えるほどすっきりし、地元の皆さんにも喜んでいただきました。竹林全体の整備には、まだまだ時間がかかりそうですが、今回の様な皆さんの頑張りで活動を続ければ、きっと綺麗な竹林にすることができると思います。