2012年11月17日、協定締結後、初めてとなる森づくり活動が、小雨の中、甘南備山において実施され、関連会社の社員の方も含め50名が間伐作業を体験しました。
間伐後は、伐採した木の有効活用を図るため、枝を払って樹皮を削ぎ、カスガイで留めてベンチを3基作製しました。ベンチは甘南備山のハイキングコースに設置され、訪れた方々にご利用頂くことになります。
作業終了後は地元の公民館に移動し、地元の食材をふんだんに使ったお弁当を参加者全員で頂きました。また、薪甘南備山保存会の加藤会長より、甘南備山の歴史や四季の移り変わりについてご説明頂き、参加者は熱心に聞き入っていました。
(後日談:甘南備山以外では大雨だったようで、やはり「神の住む山」でした!)