【府民の森ひよし(Club J-WESTの森)(西日本旅客鉄道株式会社)】
概要
- 日時:平成26年10月18日(土)はれ
- 場所:Club J-WESTの森(スチールの森京都(府民の森ひよし)内)
- 参加者:約200名
- 内容:森林づくり活動(広葉樹間伐体験)、ツリークライミング、自然観察、木工体験、薪割体験、バウムクーヘンづくり、ロケットストーブ製作実演ほか
感想等
秋晴れの爽やかな青空のもと、多数の皆様にご来場いただき、Club J-WESTメンバーや一般参加の皆様による森林づくり活動、森林体験活動を行いました。
森林づくり活動では、Club J-WESTの森内でソヨゴなどの広葉樹を抜き切りし、残った木の生長を促して、CO2削減を図りました。また、イベントに先立ち年間2.1 トン余りのCO2 吸収量に換算される約0.3ha の森林整備(間伐)を実施。間伐材を使ったベンチも登場します。
森林体験活動では、ツリークライミングや自然観察会、木工体験などを実施。
自然観察会は、森林インストラクターの講師の方の説明を聞きながら、秋の森を散策。ツリークライミングでは普段とは違う樹上の視点からを楽しんでいただきました。
体験コーナーではバウムクーヘンづくり、薪割体験、ロケットストーブ製作の実演も行いました。バウムクーヘンづくりは子どもたちに大人気。薪割体験では、はじめは斧を持つ手つきも慣れない参加者の方も、力の入れ具合を工夫し、うまく割れたときの爽快感を楽しんでおられました。再生可能エネルギーである薪を利用するロケットストーブ製作の実演とあわせ、地球にやさしいくらしや森の利用について触れていただく一日となりました。
今後もClub J-WESTの森において、森に親しみ、楽しんでいただけるイベントを企画していきます。次回もぜひご参加をお待ちしております。
関連情報
ケーブルテレビ局で「第3回『Club J-WESTの森』森づくりイベント」の様子が紹介されました