緑の募金「ふるさとの木」緑化事業
「コバノミツバツツジの採穂を行いました
皆様からお寄せいただいた「緑の募金」を原資として行う緑化・森林整備の一環として、自然環境下で減少している自生種育成を目的とした「ふるさとの木」緑化事業を、平成28年7月4日と6日、それぞれ南丹市と京都市右京区において行いました。
今回は、京都の伝統文化である鞍馬の火祭りで用いられ、現在鹿害により減少しているコバノミツバツツジの再生に向け、コバノミツバツツジの採穂を、関係団体の協力を得て行いました。
採取された穂木は、今後京都府緑化センターのほ場において育成されます。