お知らせ
- (受付終了)森と木と子どもたちをつなぐ 幼稚園・保育園対象 環境教育支援事業(2024年05月01日)
- 木づかいで、森づくり「京の木の名刺」のご案内(受付停止中)(2017年12月12日)
- 「林業の現場見学とヒノキのマグカップづくりワークショップ」を開催しました(2017年12月04日)
地元で育てた木を地元で使うと、森が、元気になる。
近くの山で育った木材を使うことで、森林を守り育てるとともに、地域活性化や地球の温暖化防止にもつながります。
建築等における国産材の使用の減少、薪から石炭への燃料革命など、人々の生活スタイルや産業の変化により、山から木が出されなくなり、森林の手入れがされなくなった結果、木々がうっそうと茂った荒れた山が増えています。
山が荒れると、土砂崩れや洪水などの災害につながるだけでなく、山の動物の食料である植物が減り、農林産物を荒らす鳥獣害の要因にもなります。また、地球温暖化防止や環境保全の観点からも、木材の使用を増やし森林整備を進めることで、森林の再生につながり、ひいては持続可能な環境づくりに貢献することができるのです。
私たちひとりひとりが森のためにできること
公益社団法人京都モデルフォレスト協会では、府民ひとりひとりが京都の森を守るためにできる活動として、府内産材の積極的な活動を呼びかけています。