京の街と南丹地域を結ぶ山陰街道の老ノ坂峠の麓にあり、春にはタケノコ、秋には柿が収穫されることで有名です。近年、竹林が拡大しており、竹林整備等の活動が行われます。
住友生命保険相互会社の取組方針・取組状況
住友生命は、CSR経営方針に掲げた「豊かで明るい長寿社会の実現に貢献する」という理念のもとに、お客さまをはじめとした各ステークホルダーに最も信頼・支持され、持続的・安定的に成長する会社を目指しています。そうした観点から、様々な社会的課題の解決に貢献すべく、福祉事業や環境保護活動に積極的に取り組んでいます。
中でも、職員参加型ボランティア活動として1992年から取り組んでいる「スミセイ・ヒューマニー活動」は、全国各地の職員とその家族が、施設支援・地域活動支援をはじめ、さまざまな活動を行っています。
京都モデルフォレスト活動としての取組
「竹の環(わ)プロジェクト」は、2007年の創業100周年記念事業の一環として、「環境」をテーマに取り組んだボランティア活動の一つです。この活動は、環境保全や地震時の地すべり防止を目的として、住友生命・京都大学・京都府・京都モデルフォレスト協会が共催しているもので、京都大学桂キャンパス内の竹林にて、毎年春と秋の2回実施しており、これまでにのべ約1,200名が参加しました。
活動開始からこれまでの取組
(2016年10月時点)
活動(開始以降延べ):累計
活動延べ日数 :12日
活動延べ人数 :1,699名
活動延べ面積 :6ha
活動内容 :竹林間伐・筍掘り等
今後のモデルフォレスト活動に向けて
住友生命では、地球環境保護への取組みは重要な経営課題の一つであると考え、着実かつ持続可能な地球環境保護活動に取り組んでいます。
創業100周年を迎えた2007年には、環境分野のボランティアを全社で行おうと「“スミセイきれいな地球を守り隊”運動」を展開し、その一環として「竹の環プロジェクト」が誕生しました。
今後も、環境、防災(地すべり)、文化の継承・創造という分野横断的な視点から、産・学・官・市民が連携し、持続可能な活動を目指していきます。
活動の歩み
平成19年 竹の環プロジェクト
10月 竹林保全ボランティア
あ (間伐)
あ ・講演
あ 「竹林と地震」
あ ・竹工芸体験
あ ・竹遊びコーナー
あ ・竹ペレット(粉砕・加工した燃料)を活用した足湯
平成20年
5月・10月 竹の環プロジェクト
平成21年 ・竹林保全ボランティア(間伐・筍掘り)
5月・10月 ・竹細工 等
平成22年 状況に応じて、京都大学柴田昌三教授の講演や、
5月・10月 京都土の塾さまの竹林見学等、特別プログラムも実施した。
平成24年
10月
平成26年
5月・10月
平成27年
5月
平成28年
5月
活動報告
- 竹の環プロジェクト(秋編)開催(2012年10月20日)
- 今年も竹の環プロジェクト(春編)で竹林を整備(2010年05月09日)
- 竹の環プロジェクト(秋編)開催(2009年10月17日)
- 竹の環プロジェクト(春編)開催(2009年05月10日)
- 竹の環プロジェクト開催(2008年10月18日)
- 竹の環プロジェクトを開催(2008年05月11日)
- 竹の環プロジェクトを開催(2007年10月28日)