和束町の湯船森林公園内の森林で、水源かん養や保健休養保安林に指定されており、ヒノキ1ha、アカマツ10ha、広葉樹4haとなっています。植樹や草刈り、広葉樹の整理等が行われます。
株式会社平和堂の取組方針・取組状況
平和堂のCSR活動は、経営の基本方針である「お客様満足度の高い会社の実現」「社員満足度の高い会社の実現」「地域社会や環境との共生をはかる会社の実現」を徹底することで持続可能な社会の実現に貢献することです。
森林は地球温暖化の防止、水資源の確保、土砂災害の防止など、私たちの生活に重要な役割を果たしています。安価な外国産材の輸入による国内林業の不振などの要因で、手入れが行き届かない森林が増えています。今、この大切な森林を整備・保全することが企業が取り組むべき課題と考え、生物多様性保全の取り組みのひとつとして滋賀・京都・福井・岐阜の4府県5箇所で森林保全活動「平和の森づくり」活動を展開しています。
京都モデルフォレスト活動としての取組
平和堂の森林保全活動「平和の森づくり」は、生物多様性保全の取り組みのひとつとして、社員とその家族のボランティアによって始まりました。京都では、2008年6月、相楽郡和束町大字湯船小字藪田の湯船森林公園内の約15ヘクタールの地域で協定を締結し、50本のイロハモミジを植栽しました。活動は年に2回ですが、京阪地区の31店舗の社員と家族らが中心となって参加し、植樹、間伐、徐伐、下草刈り、遊歩道整備、防獣ネット張り等、幅広い森づくり活動に取組んでいます。
協定
締結年月日 2008年6月30日
活動報告
- 企業参加の森林づくり活動見学会を実施しました(2016年11月29日)
- モデルフォレストDAY(2014年10月16日)
- モデルフォレストDAY(2013年10月17日)
- 第8回「平和の森」森林保全活動を実施(2012年06月14日)
- 第6回「平和の森」森林保全活動が実施されました(2011年06月30日)
- 第5回「平和堂の森づくり」活動を実施(2010年12月18日)
- 第4回「平和堂の森づくり」活動を実施(2010年09月16日)
- 「平和の森」での森林保全活動を実施(2009年09月29日)
- 第1回「平和の森づくり」活動を実施(2008年11月13日)
- 森林利用保全協定の締結(2008年06月30日)