比叡山(京都南ライオンズクラブ)

東山三十六峰の最高峰で京都の街を見下ろす比叡山は、昔から人々に馴染みの深い山です。ここでは環境に優しい森づくりを目指し、スギ・ヒノキの間伐などの活動が行われます。

京都南ライオンズクラブの取組方針・取組状況

京都南ライオンズクラブは、今年で結成49周年を迎える奉仕団体です。

この49年の間、青少年の健全育成を目的としたスポーツ大会の主催、献血、社会福祉活動や青少年の海外留学援助活動を長年にわたり奉仕活動の軸としてきました。

しかし、昨今では地球温暖化防止活動にどういった取り組みをすれば良いかクラブ内で議論を重ね、検討してきました。

その結果、古都京都の森林を守るべく活動をされている「モデルフォレスト運動」に参加することにより、少しでも多くの方に地球環境を理解してもらう活動を大きな奉仕活動の1つの柱として考えていくことに決定しました。

今後は、従来の奉仕活動とは違った「環境問題」というテーマに取り組んでいきたいと思います。

京都モデルフォレスト活動としての取組

京都南ライオンズクラブでは、京都市左京区比叡山の森林を所有する社団法人北中会や京都モデルフォレスト協会と連携して森林整備活動をスタートさせました。

「環境にやさしい森林づくり」を合い言葉に、修学院離宮の上流系にあたる8haの森林の整備を開始します。10月6日に看板の除幕式、11月11日には記念の植樹が執り行われ、間伐などを行なう森林整備活動をスタートしました。

協定

締結年月日 2008年10月6日

活動報告

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SDGsに向けた取り組み

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