関西電力労働組合京都地区本部 森林保全活動報告

活動場所は、中山間地域にある集落で、森林や農地を良好な状態で維持していくことが課題となっています。森と農地の一体的な維持保全活動に関する初めての事例です。

関西電力労働組合京都地区本部の取組

関西電力労働組合はエネルギー産業に携わる労働組合として、地球環境保全に取り組み地球環境保全を通じて、社会貢献活動に取り組んでいます。

平成15年の関西電力労働組合結成50周年を機に、新たな社会貢献活動の取り組みとして、和歌山県本宮町に「関労ふれあいの森(約1ヘクタール)」を開設し、組合員と家族の参加による森林保全活動を始めました。

地球環境問題は、国民生活や経済に大きな影響を与えることから、エネルギー産業に携わる労働組合として、地球環境により一層の関心を持ち、地球環境保全活動に取り組むため、平成20年に和歌山県本宮町以外の各地域(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・福井・愛知・富山)においても、地球環境保全活動の活動拠点を広げることを決定し、平成24年3月に京都府下における活動拠点を設立しました。

京都モデルフォレスト活動としての取組

京都モデルフォレスト運動の活動を通じ、地球環境保全に取り組むことを決定し、平成24年3月1日に協定を締結しました。

「関労ふれあいの森きょうと」と称し、組合員とその家族の「ボランティア意識の高揚「自然とのふれあい」「地域との交流・親善」を図ることを目的に、各種教育・研修、家族を含めた交流行事を開催しています。

「京都モデルフォレスト運動」と「京都モデルファーム運動」の森から農地まで境目のない2つの保全活動に取り組む「京都MFプラットフォーム」の第1号として活動しています。

協定

締結年月日 2012年3月1日

活動報告

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